みなさまこんにちは。
癒やさない癒やしのハリスです^^
「手足が冷たすぎて辛いんです。。。」
年末はやはりこんなご相談をいただくことが多かったです。
2か月に一度開催しているセルフケア教室でも、12月のリクエストは冷え性対策の足つぼ。
冷え性対策、いろいろあると思うのですが、冷えはやっぱり足から!
何が何でもまず足からのケア!と思っています。
①ふくらはぎを動かす
一度は目にしたことのある、かかとの上げ下げ運動。
簡単なようで本当に効果抜群なので、いつもオススメしています!
全身の筋肉の70%は下半身にあります。
なので筋肉を鍛えるなら上半身よりも下半身を鍛えたほうが効率的◎
そしてふくらはぎは第2の心臓というように、心臓から下半身に送られた血流をポンプのようにまた心臓に戻す大切な役目があります。
このポンプが弱かったら、、?
血流が悪くなり足先や全身の冷え、むくみ、冷えからくる病気や不調につながるのは簡単に想像できますね@@
また、この運動の効果があるのはふくらはぎだけではありません。
足首の運動にもなるし、かかとの骨を床に下ろすときに骨に衝撃を与えることで、骨が鍛えられて骨粗しょう症予防にもなるそうですよ^^
(別名、かかと落としと言います!)
私も家や外出先で、何かの合間にかかとを上げ下げしています^^
(電車の待ち時間とかにすると、身体もすぐ温まります!)
習慣づくので思い出したら常にやってみることをオススメします♪
②冷え性に効果のある反射区を押す
冷え性の原因は様々なのでここだけもめばよいという足つぼではありませんが、それでも欠かせない反射区を2つご紹介したいと思います^^
「一番大切」と言われることも多い腎臓。
どんな人でも最初は痛みがあることが多い場所です。
特に冷えやむくみのある方はマスト!
最初は痛く、じょりじょりとした老廃物の音も聞こえますが、もむほどに柔らかくなめらかになります。
セルフケアには棒を使うのがやりやすいと思います^^
もう一つのポイントは、かかと。
かかとは、骨盤内の生殖器や大腸にあたります。
特に女性は乾燥もしやすいのですが、固くてカピカピよりも、もちろん潤った子宮になりたいですよね@@
棒で揉んだり指でしごいたり、ウォークマットや健康遊歩道も簡単にかかとケアができるのでオススメしています。
かかと(生殖器)のトラブルは放っておくと冷えや代謝低下、婦人科系の不調にもつながるので、ぜひ季節問わずチェックしてみてくださいね。
③乾燥や角質がある場所
足裏や足の側面で、白く乾燥した場所や角質が固くなった場所はありませんか?
そこは、弱っていたり老廃物がたまっている証拠。
血流もほかの場所より悪くなっているので、ケアが必要だよ!という身体からのサインです。
しっかりと保湿して、柔らかくなるようもみましょう。
固すぎたりタコになっている場合は、きわきわをもんで周りから血流をよくしてあげましょう。
きちんと続けると、タコも角質も消えますよ^^
(これでお客様の足はどんどんきれいになっています!)
血流が悪かった場所が減れば冷えの改善にもつながります。
ぜひお試しください♪
①ふくらはぎ
②内臓
③代謝低下
のうち、どれが一番自分の冷え性に当てはまるか?というのを考えるのも改善の近道。
まず自分の身体を見て触れて、必要なものから取り入れることが大切です^^
自分でわかりにくい場合は是非ご相談くださいね。
一緒にケアしていきましょう♪
そして、特に冷えやすい手と足にはなんとそれぞれ冷えのツボがあります。
以前のブログでご紹介しているので、こちらもぜひチェックしてみて下さい。
痛いけど簡単に押せますよ~
(このブログの後ろにも上げておきますね♪)
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