小麦は悪者?~足つぼでチェックできるあなたのグルテン度~

足つぼブログ(東洋医学)

みなさまこんにちは。
癒やさない癒やしのハリスです^^

10月に入りグンと涼しくなりましたね!
朝夕は寒いくらい。。。
そろそろ衣替えの季節でしょうか^^

肌寒くなると気になるのが冬の冷え
冷え性は衣類や小物で調整したりも大切ですが、食べ物に気を付けて身体の内側からも予防や改善ができます。

ここ数年よく聞く腸活グルテンフリー
これらも冷え性に大きく関係していることをご存じですか?
グルテンとは、小麦、大麦、ライ麦に含まれる粘り気のあるたんぱく質のこと。
グルテンフリーは、そのグルテンを取らない食事法になり、腸活にも繋がります。
特にパンなど小麦やその加工食品は身体を冷やす性質があり、栄養の吸収を悪くして代謝も下がります。
(加工食品は、バター、砂糖、牛乳など小麦以外にも身体を冷やす食べ物が含まれていることも問題ですね@@)

身体を冷やすだけでなく、小麦はアトピーやアレルギーの原因の一つにもなっています。
理由がはっきりしない慢性的な不調がある場合、2,3週間、小麦の摂取をやめてみると、むくみが抜けたりお通じがよくなったり、不眠や身体のだるさが軽減したり。
外側も内側もすっきりしますよ。
私もパン食が続くと、下半身が重だる~く若干お通じも悪くなります^^;
年のせいかな?って思うような不調も、食事の改善でかなりケアできます!
ぜひ一度お試し下さい^^

そして♪
足つぼで、あなたのグルテン度がチェックできる場所があるのをご存じでしょうか?!

ポイントは、右足の大腸の部分。
外側にあるコーナー部分です!
ここを、私はグルテンコーナーと呼んでいます^^
ここが詰まっている方は、パンを常食している方が多いです。
先ほども書いたようにグルテンって粘り気のあるたんぱく質のこと。
(パンやピザ生地を作ったことがある方はものすごい粘り気をご存じのはず!あれがグルテンです◎)
そのネバネバが、の壁にくっついて取れなくて。。
想像しただけで内臓に悪そうですよね^^;

ちなみに店主のグルテンコーナーは詰まりもなくきれいです。
主食はパンではありませんが、パスタやピザ、麺類、小麦のスイーツも我慢せずに普通に食べます。
そう、内臓が元気だと、多少グルテンを取ったくらいでは不調は起こらないのです。

最近は小麦グルテンが悪者のように言われることもあります。
けれど、そもそもグルテンを少し取ったくらいで体調を崩す自分のが問題だと思う人は少ないようです。
これは逆に言えば、いくらに良いもの(発酵食品など)を取っても、が元気でないと意味がないまたは逆効果にさえなってしまうということ。
食事の改善や何を食べる食べないって分かりやすくて、みんなそこに目を向けてしまいがちなのですが、まずは自分の身体の声を。。
少し聞いてあげてはいかがでしょうか^^

もちろん、何か不調がある場合は、グルテンを控えることはとても効果がありますし、私もサロンでオススメしています。
それと同時に、食事よりも基礎となる自分の身体を見直すこと、そちらもぜひ考えてもらえたらなと願います^^

コメント

タイトルとURLをコピーしました