ふくらはぎの経絡(けいらく)

足つぼブログ(東洋医学)

みなさまこんにちは。
癒やさない癒やしのハリスです^^

サロンでは、足つぼの施術の最後に必ずふくらはぎをもみほぐしています。
適当に気持ちよくほぐしているようで、実は経絡(けいらく)を意識して、触っています^^

経絡とは、東洋医学の概念で、気や血、津液(しんえき)が流れる通路を指します。
また経絡上の要所要所にはツボがあります。

そして経絡はそれぞれ臓器に関係しているのですが、いつもふくらはぎを触るときは、

○胃経・胆経(スネ外側)
○脾経・肝経・腎経(ふくらはぎ内側)
○膀胱経(ふくらはぎ裏)

を触っていますよ^^

「いた気持ちいい〜〜」と思って頂いてたら、それは経絡やその上にあるツボです。
どこが痛いか、張っているか、気持ちいいかでどの臓器に関することなのかがわかるので面白いですよね^^

一例をお伝えすると、
○胃経・胆経(スネ外側)→消化器系だけでなく腰痛・ぎっくり腰予備軍も。
○脾経・肝経・腎経(ふくらはぎ内側)→消化、排泄など胃腸全般、代謝吸収、婦人科系に良いツボもあります。
○膀胱経(ふくらはぎ裏)→循環、冷えなど。

こんな感じでお客様にもお伝えすることが多いです^^

セルフケアをしていると、今日はここがしんどいな〜とか、張ってて痛いな〜とか、ふくらはぎの変化がとってもわかりやすいです!
気になる方は施術の際にぜひ聞いてくださいね〜◎

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