立夏の養生〜ポイントは多湿と高温です〜

足つぼブログ(東洋医学)

みなさまこんにちは。
癒やさない癒やしのハリスです^^

5/5に立夏を迎えました!
暦の上では、もう夏。
立夏にも、夏の兆しや夏の始まりという意味が込められています。

爽やかで過ごしやすい季節ですが、初夏から梅雨へ移るこの季節。
こんな季節の変わり目は、気圧や気温、湿気の変化で身体の中でもアンバランスが生じやすくなるのです@@

ポイントは多湿高温

多湿を嫌う臓器は東洋医学では脾(ひ)になります。

とは、東洋医学では消化器系になります。
そしてが弱ると、食欲不振や消化不良、倦怠感などを引き起こしやすくなります。
特に体内に余分な水分が溜まると、むくみや体のだるさや冷えを感じることも><

この時期、冷たい飲み物、食べ物などが欲しくなりますが、身体を冷やすと体内の代謝や循環も低下させることに@@
外の湿気だけでなく、体内にも余分な湿気が溜まりやすくなるこの季節は、冷たいものの摂りすぎには十分に注意してくださいね。

また、これから迎える夏のテーマは心(しん)
の動きが活発になる反面、体内に熱がこもり負担もかかりやすい季節です。
特に夏は、外気は高温、室内は冷房、というアンバランスな環境になり、身体も上半身は暑いのに下半身は冷えてむくんでいる、という状態になりやすいです。

心(しん)の疲れは、冷えやむくみ、動悸やめまいとして現れたり、全身の循環の乱れにも影響します。
普段から深い呼吸や軽い運動で、ココロと身体の循環を意識するのもとってもオススメです!

足つぼも、のポイントを抑えるのはもちろん、足を揉むことで全身の循環や代謝をよくします。
ぜひ夏を健康に過ごせる身体のベース作りをしたいですね^^

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