みなさまこんにちは。
癒やさない癒やしのハリスです^^
サロンではトウリーディングというセルフコーチングをしているのですが、これは足指をツールに、過去のエピソードや潜在意識を紐解いて、自分自身でより良い人生を選択する自己分析のセッションになります^^
いま、問題や不安・迷いがある方や、自分らしく生きていきたい！と思っている方、また深層心理が好き！面白そう？！という方が受けてくださることが多いのですが、現在の課題を伺っていても、やはり真の原因や課題というものはだいたい過去にあります。
トラウマって聞いたことありますよね？^^
ある大きな出来事が心の傷となっているもの、というような解釈が多いと思うのですが、実はトラウマは表に出ず、人間の深層心理、心の奥深くに閉じ込められ思い出せないことのほうが多いのです。
（そもそも自覚している時点でトラウマではないともいえる。。）
特に、幼少期に親や兄弟、祖父母、先生などから強い影響を与えられたトラウマは、今において、価値観や現実に起こるパターン、はたまたあなたの運勢にまでなっています。
なのでトウリーディングでは、今だけでなく子どもの頃のお話や感情をたくさん質問します^^
けれど、先ほども述べたようにトラウマは深層心理に閉じ込められているため、
「子どものころのことはあまり覚えていない」
「記憶がない、思い出せない」
という言葉が出ることも多いです。
（ちなみに、私もこれでした）
この場合は本当に記憶がないわけではなく、記憶にブロックがかかっているだけ。（つまりトラウマ）
すぐには思い出せないかもしれないけれど、対話するうちに、昔を思いめぐらすうちに、「そういえばこんなこともあったの？！」というような大切なエピソードが思い出せるはずです^^
逆にある程度記憶はあって、しかもいろんな出来事も覚えてるんだけど、
「でもまあ普通の家庭だったので大丈夫です」
「私が我慢するとうまくいくので、問題なかったです」
というパターンもよくあります。
大丈夫・普通・問題ない。
こう言われたら、うんうんと聞きながらも私はほぼ信じていません^^笑
これも自分で抑え込んでいるだけで、トラウマが隠れています。
だって子どもって、本当に小さくて弱い存在なのに大丈夫・問題ないだなんて言わせる必要があるなんておかしくありませんか^^;
本当はこうしたかった、こうしてほしかった、それがちゃんと思い出せて自分で子ども時代の自分を認めてあげられたら一歩前進。
そのトラウマを手放すのか、持ち続けるのか、自分自身で選択します。
手放すと決めたなら、子ども時代の自分を癒して手放しましょう！
しかも手放すと決めたその課題は、実は自分ではなく親や祖父母、周りの大人の課題だった。。
自分には全く関係なかった！それに気づけたら早いもの^^
もちろん、今はまだ持ち続けるという選択もあり！ですよ◎
過去の出来事を認め、自分で選んだその選択が今の正解。
どんな選択でも、私は尊重して応援します。
さて、ここからがタイトル～変われる人、変われない人～の本題です。長い。笑
セッションに来られる方だけでなく、私たちは全員が何かしらのトラウマは持っているものです。
（その濃さはピンキリではあります^^）
例えばお友だちの、子どもの頃の話やなにかしら持つ今の不満を聞く機会ってありますよね。
そんなとき、同じようなトラウマができそうな幼少期を送っているのに、いま同じような環境にあるのに、本人の在り方・捉え方が全く違うのはなぜなんだろう？と。
その原因の一つは、いまだに他責にしているのか、または認め自分事としてとらえているのか、だなと思います。
「家を出たいのに自由にできないのは親のせい」
「転職したいけど家族のせいで我慢している」
「子どもがいるから○○できない」
「同僚のせいで仕事がしんどい」
全部誰かのせい。。。
これらはそこから逃げて環境を変えてもまた同じことの繰り返し、または違う現象で課題は現れます。
自己犠牲、自己肯定感の低さ、自ら悲劇のヒロインになってしまっていることに早く気付いてほしいなと思います。
あなたが気にしているのは、あなたではなく親の人生、他人の人生。
そう、あなたはあなたの人生だけしっかりと歩いていればいいんですよ。
ちなみに、そうやって他責にしたり自分を傷つけているまんまだと、同じ心理が必ず次の世代に引き継がれます^^
子どものためと勘違いして、子どもの人生を歩いている人もとっても多いですよね。
偉そうだなぁと思われるかもしれませんが、私も毒親に支配され、他責に頼り続ける日もあり。
そして足つぼに出会い、根本から「生きる」ということを見直し。
トウリーディングに出会い、自己分析できたことで、ほんの少し分かってきただけです。
これからも課題に気づくんだろうなと思いますが、それはつまり人生が変化・改善するしかないという意味なので、楽しみでもあります^^
人生の主役は「わたし」。
自分事として、自分の人生をしっかりと歩みましょう。
時間がもったいないですよー^^
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