「立夏」のススメ①過ごし方

足つぼブログ(東洋医学)

みなさまこんにちは。
癒やさない癒やしのハリスです^^

5/5「立夏」を迎えました。
「立夏」には、夏の兆しや夏の始まりという意味が込められています。
植物が青々とぐんぐん伸びるこの季節。
人間も同じく、私たちの身体の内部もいよいよ活発に動き出し成長する季節です。

成長に必要なものと言えば、ホルモン
この季節は特にホルモンバランスや自律神経を整えるためにも、規則正しい生活を行うことがポイントになります^^

例えばココロを安定させてくれる幸せホルモンセロトニン
このホルモンは、昼間太陽にあたらないと合成されません。
また、安眠に導いてくれる睡眠ホルモンメラトニン
先ほどのセロトニンから合成されますが、実は光を抑制しないと合成されません。
(寝る直前までのPCやスマホはアウトですね^^;)
ほかにも、夜の3時にピークを迎える成長ホルモンや、朝方に高まる副腎皮質ホルモンなど。
様々なホルモンバランスを整えるには、睡眠時間がポイントになるのです。

自律神経もまた同じ。
交感神経と副交感神経のバランスを整えるためには、しっかり休む、睡眠する、という規則正しい生活が最大のポイントになります。
また自律神経を整える一番簡単な方法が”呼吸”
疲れた時やリラックスしたいとき、ゆっくりと鼻から3秒ほど息を吸って、口から5~10秒ほどかけて息を吐く。

特に夏は心臓の動きが活発になる反面、負担もかかりやすい季節です。
動悸や不整脈、めまいなどが表れやすいのもこの季節の特徴だそうですよ。
ゆったりとした深い呼吸で副交感神経を優位にさせることで、心臓の働きを安定させてくれる効果もあるのです。

また、心臓の疲れは全身の循環の乱れにも影響するので、ウォーキングなどで身体の循環を意識するのもとってもおすすめです!

次回はそんな「立夏」におススメの足つぼポイントをお伝えしますね^^

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