みなさまこんにちは。
癒やさない癒やしのハリスです^^
今年の足の特徴?お客様の足からよく思うことが、
「胃腸の反射区がゴリゴリ硬い方が多い@@!」
ということ。。
季節柄なのか、現代病なのかはわかりません。(どちらもかも^^;)
師走が近づき、外食の機会が増えたり食べ過ぎ飲みすぎになりがちな季節です。
また以前のブログで書いたように、よく噛まずに食べる方が多いので昔に比べて胃腸の負担は増大です><
足裏からも顕著に影響が出るので、ぜひチェック&ケアしてみてくださいね!
胃・膵臓・十二指腸と小腸の場所
簡単に言えば、ポイントは土踏まず全体です。
母指球の下(赤の部分)が胃・膵臓・十二指腸。
土踏まずの下方(オレンジの部分)が小腸。
特に胃が硬い方、膵臓にしこりがある方、十二指腸がゴリゴリの方、小腸の下のほうに固まりがある方、多いです^^;
「これ、骨だと思ってました」なんて方も!
土踏まずに骨はありません~~^^;笑
通常は縦に揉んでいくのですが、あまり固い方は横切りがおすすめです^^
内側の骨のアーチから、横切り!
ちなみに内側の骨のアーチは胸椎~腰椎の背骨のラインにあたるので、胃腸が疲れていると背中や腰の疲れにもつながりますよ~
一点押しのツボならここ!
足には胃腸に効くツボもたくさんあります^^
人差し指の爪の生え際右下(青い○印)にあるれいだというツボは、消化促進、腸の働きをよくしてくれます。
暴飲暴食をしてしまったときは痛いかもしれません~^^;
ほかにも、ストレスを感じた時の胃の不快感を軽減してくれる効果もあるそうですよ♪
そして親指とひとさし指の骨を足首方向にたどっていって重なり合ったくぼみ(緑の○印)が太衝(たいしょう)。
便秘の時やおなかがすっきりしないとき、二日酔いや眼精疲労、むくみなんかにもおすすめしているツボです!
そしてなんと、、、!
食前2,30分前にれいだと太衝を合わせて押すと、食欲をコントロールできる効果があるそうです!笑
食欲を抑えたい時は「強く」、食欲をアップしたい時は「優しく」押してみてくださいね。
くれぐれも逆にならないように。。。
胃腸の疲れが足裏に出るように、逆に土踏まずがない方(偏平足や開帳足)は胃腸や身体に疲れが出やすい方が多いです。
その場合も、土踏まずをもんでできるだけ足裏を柔らかくする、アーチを作ってあげるということを意識してみてくださいね。
まずはご自分の土踏まずをチェック!!^^
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