つながる足裏(甲状腺、子宮筋腫のお話の続き)

足つぼブログ(東洋医学)

みなさまこんにちは。
癒やさない癒やしのハリスです^^

先日のブログで、
甲状腺の反射区にトラブルがあるとヒザ痛、腰痛、消化器系トラブル、冷え、婦人科系トラブルなどにつながってしまう
と書きましたが、今日はそのワケを説明したいと思います。

ただ、まずスタートはわかりやすく偏平足と足指の問題からのおはなしです。

①土踏まずはありますか?足指はしっかり使えてますか?

甲状腺の反射区は親指の下、母指球にあります。
この骨沿いが詰まっていたり、母指球が大きくなっていたり、角質ができていたり、触るとゴリゴリいう。。
母指球にそんなトラブルが見られるのは、外的原因があります。
例えば偏平足や足のアーチが崩れている、指をしっかりと使わず歩いていると、母指球に直接負担がかかる歩き方になってしまうことが想像できるでしょうか?
すると母指球が大きくなったり角質ができたり、トラブルの原因に。

またこの歩き方は母指球だけでなくヒザへの衝撃も大きく、偏平足やアーチ崩れ、指が使えていない足の方でヒザ痛や腰痛をお持ちの方はとても多いです。
足裏にきちんとアーチがあると、地面からの衝撃を受け止めてくれるんですよね^^

②偏平足の方はなぜ胃腸が弱い?疲れやすい?

偏平足の方は疲れやすい、胃腸が弱い、という話は聞いたことがある方も多いかもしれません^^
理由は、ちょうど土踏まずに消化器系の反射区があるので、食後胃腸が働いているときも刺激を受けやすく、消化不良につながるのです。
(足つぼも、食後すぐの施術はNGです)
また偏平足の方は猫背になりやすので、消化器を圧迫するため消化器系が弱くなるということもあります。
そして体内に未消化のものが残っていると、それは身体の不調にもつながります。

③かかとにも影響があるため、冷えや婦人科系トラブルにつながります

ほかにも、偏平足やうまく指が使えていない歩き方は、かかとへの衝撃も大きく、固くなったり乾燥や角質ができやすい原因に。。。
かかとはちょうど生殖器や骨盤周りにあたるので、冷えや婦人科系の不調にもつながります;;

ゆえに、
母指球にトラブルのある人は、偏平足または指がしっかり使えておらず母指球とかかとで歩いてしまっている。

甲状腺トラブル、ひざ痛腰痛、胃腸系が弱い、生殖系トラブルが見られることが多い。

と、いうパターンに。。。

ちなみに、、昔は偏平足の方は兵役にも実質不合格になっていたそうなのですが、それも納得ですね@@

足半(あしなか)草履も指の筋力アップ、アーチ改善におススメです!

根本的解決としては、指の運動や正しい歩き方で筋力をつけるしかないのですが、角質や老廃物がたまっている場合もあるので、その場合はしっかりと削るように足をもむことで改善が期待できます^^

甲状腺、土踏まず(胃腸)、かかと(生殖器、腰)
痛みがあったり、ジョリジョリたまっていたり固くなっていて、最初は揉みにくいかもしれませんが、見た目にも小さくすっきりなるように意識して。
頑張って揉んでみましょう^^
足が変われば身体が変わるんですから!
そう考えれば簡単ですよね?♪

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