不調のサインは右足から(甲状腺)

足つぼブログ(東洋医学)

みなさまこんにちは。
癒やさない癒やしのハリスです^^

以前のブログで、「不調があると右足から現れる」と書きました。
簡単にまとめると、

台湾式足つぼは東洋医学の陰陽論を大切にしている。

足でいえば左足が陽、右足が陰

陰には「弱い」という性質があるので、足つぼも右足のほうが痛い人が多い。

身体の不調も、まず弱い右足から現れる。

というお話でした^^

もちろん左右どちらの内臓が弱っているか、歩き方なども影響するので、この限りではありませんが、免疫や自律神経など身体全体の機能を支える臓器によっては、この影響が顕著であるような気がします。

最近特にそれを感じるのが、甲状腺の反射区です。

甲状腺の反射区は、親指の母指球回り、また母指球全体も触ります。
左足では何ともなくスムーズにもめていたのが、右足になると詰まり(特に上から流した時のコーナー手前)がある、ゴリゴリしている、激痛がある。
最近こんなお客様に多く出会います。

甲状腺の働きは、細胞の新陳代謝を活発にしたり、体温調整や内臓を活性化する、また甲状腺ホルモンという言葉もあるように成長や発達など、私たちが生きていく基本的なことに深く影響しています。
なんだかしんどい、元気が出ない、痩せられない、太れない、というような小さな不調も、甲状腺が原因かもしれません。。
また足裏から考えても、甲状腺の反射区にトラブルがあるとヒザ痛、腰痛、消化器系トラブル、冷え、婦人科系トラブルなどにつながってしまうのですが、こちらは次回のブログで書きたいと思います^^

そんな私たちが「生きる」ことに関係する甲状腺
しっかり元気でいてもらって、年を重ねても快適に生活したいですよね^^

甲状腺にある詰まりやゴリゴリは、「ここに不調があるよ」という身体からのサイン。
それが右足のみにあるのであれば、不調の出始め!
今のうちにしっかりケアしてあげましょう^^
もみ続けると、ゴリゴリも滑らかに、痛みも変化してきます。
また足つぼ予防医学
自分の健康は自分で守れる身体作り、ぜひ取り入れていただきたいと思います。

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