足つぼブログー右足のほうが痛いワケ

足つぼブログ(東洋医学)

みなさまこんにちは。
癒やさない癒やしのハリスです^^

福つぼの足つぼは、まず左足からスタートして次に右足をもみます。
理由は、血液循環に関する心臓の反射区が左足にあること。
また東洋医学では陰陽論を大切に考えますが、まず左足)を助けることが右足)にもよい影響を与えるため、左からスタートすることがより効果的と考えているからです。
(もちろん右足からが良い方はそれでOK!何事もバランスです^^)

そして、同じ強さで揉んでいるにも関わらず、多くの方が「右足のほうが痛い~><」とおっしゃいます。

これは先ほどの陰陽論と大いに関係があります。
右足)の性質の一つに「弱い」という性質があるのですが、もともと弱い面を持つ右(足)
身体のどこかに不調があるとまず弱い右足から変化が出ます。
不調が続いたり悪化すると左足にも変化や痛みが出てくるように。
逆に、良くなる時は左足から良くなり、次に右足がよくなっていきます。
右足のほうが痛い~」という理由はこういうところにもあるんですね^^

ちなみに陰陽論とは、「全ての物事はの性質を持っている」という考え方です。
どちらか片方だけでは成り立たず、お互いがバランスを持っており、決してどちらが良い悪いということではありません^^

もちろん陰陽論だけでなく、身体の使い方、利き足、姿勢、ゆがみ、などの影響が出ている場合も。
必ずしも全員が右足のほうが痛いわけではありません^^

またセルフケアでは、先ほどとは逆に「左足のほうが痛い~」という感想もよく聞きます。
左足をもむときは右手を、右足をもむときは左手をよく使うと思いますが、日本人の多くは右利きのため、左足をもむほうが楽に力が入れやすい、ということが言えます。
また、左足からスタートするため右足に移ったときには疲れて最初よりも力がない^^;というのもあるのかもしれません。

なにはともあれ、大切なのはバランス
定期的に足つぼをしていれば、足裏も痛みも柔らかくなり、右足の痛みも心地よい痛みに変わっていきますよ~◎

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