みなさまこんにちは。
癒やさない癒やしのハリスです^^
今月からピオレ姫路のザッパ店内で、毎月第3金曜日に出張施術をさせていただいています。
駅ビルという場所柄、20分や40分といった短い施術コースもご用意しており、お客様にもよりますが足の甲側~ふくらはぎからスタートさせていただくことがあります^^
むくみが気になる方も多いと思うのですが、ふくらはぎだけでなく甲もむくんだり疲れたりしていることがとても多いです。
短い時間でより満足していただくために、疲れの出ている甲~ふくらはぎをまずほぐしてあげる、というこの施術方法、結構満足度が高いので気に入っています^^
(自分自身にやってあげても気持ちがいいのです!)
そんな甲側にある反射区横隔膜ですが、想像よりもなかなか痛かったりゴリゴリしている人が多いです。
場所はというと、足の甲の上半分、かかとのほうです^^
身体の中では、肋骨の一番下、肺の下側にあります。
横隔膜が上下に動くことで肺を動かし呼吸を助ける、肺のための筋肉組織です。
(ほかにも横隔膜が下がり腸を圧迫することにより排便も助けています。)
本来横隔膜はしなやかであるはずなのですが、様々な理由で現代は固い人が多いと思います。
加齢、ストレス、悪い姿勢、冷え、原因はいろいろとありますが。
横隔膜は肺を動かし呼吸を助ける筋肉組織。
横隔膜がしなやかに動けないと
↓
肺がうまく動けないので
↓
呼吸が浅くなりがちの人が多くなる
ということに!
特に今はマスクをしている人も多く、より呼吸がしづらい状態です@@
呼吸が浅くなったり酸素がうまく取り込めていないと酸欠状態になり免疫力も下がってしまいますね。
ちなみにトウリーディング的には、横隔膜が固く浅い呼吸になっている人は、固くなりがちでうまく循環や吐き出しができていない人。
なにかをため込みすぎている、○○しすぎている、など。
本来の横隔膜のような、柔軟でしなやかな考え方がもっと必要なのかもしれません^^
そんな横隔膜の反射区のもみ方は?簡単です!
手の4指(人差し指~小指)をグーにして第2関節でゴリゴリゴリ。
甲を上下にしごいてもいいし、円を描くようにほぐしてあげてもOK!
まさにはりついて固くなっている横隔膜の反射区を、一枚はがしてあげてしなやかに動けるようにしてあげる、そんなイメージでほぐしてあげてください^^
また、実際に呼吸法で横隔膜を直接ほぐすのもおすすめです。
やり方は、
鼻から息を3秒吸って
↓
口から7秒(~10秒)かけて吐く
です^^
ポイントは、
鼻から深く息を吸いお腹を膨らませる。
口から息を吐ききりお腹をへこませる。
少し意識してすると上手にできますよ^^
そして呼吸だけでお腹も痩せます!笑
足もみと呼吸法、どちらも簡単ですのでぜひ合わせて取り入れてみてください♪
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