みなさまこんにちは。
癒やさない癒やしのハリスです^^
今日の足つぼブログは、子どもへの足もみについて。
「ぜひ子どもさんに足もみしてあげてね。」
これは、私の足つぼ師匠である足もみ塾の吉田先生が何度も言われていた言葉です。
足もみを提唱された官 有謀(かん ゆうぼう)先生(安倍首相のお父さんの足をもんでいた人です^^)のそばで働いていた吉田先生。
官先生は、講演会場に子どもさんがいたら必ずその子の足をもんであげていたそうです!
(実際に官先生が子どもさんの足を揉んでいるとっても素敵なお写真があったのですが、見つけられなかったのでまたの機会に^^;)
イチロー選手やアイススケートのまおちゃんも子どもの頃から足をもんでもらっていたのは有名な話。
(以前ブログでもご紹介しました→有名人と足つぼ)
実際、足裏を刺激することは、
✔集中力が高まり根気強くなる
✔運動神経が発達する
✔免疫力アップ
✔リラックスできイライラしなくなる
などなど、子どもの心身に影響を与える様々な効果があります。

運動不足で土踏まずがなかったり、足が冷えていたり低体温だったり、皮膚に元気がなかったり、繊細で細い足だったりと。
そういう足のお子さんを見ることも多くなってきました。
すでに世界では天才を生み出す英才教育の条件の5位以内に足裏マッサージが入っているとか?!
アメリカの実験データで、生まれたての赤ちゃんの足の甲をマッサージしてあげると運動能力がぐんと上がるという結果が出ているとか?!
そんなニュースも聞きます^^
そしてなにより、一番の効果は親子のコミュニケーションになるということ!
定期的に足を触っていると子どもの心身の変化にも気づくことができるし、自然なスキンシップになります。
足を触っているとオープンマインドになって、子どももいろいろ話がしやすくなります^^
簡単で習慣になりますし、素敵な親子の時間につながるので、ぜひオススメです♪
うちの子も、寝る前になると「足マッサージして〜」って出してきますよ^^

小さい子の場合は、これから土踏まずなど足が完成していく時期なので、反射区を意識したりというよりは、優しいマッサージでスキンシップ、コミュニケーション重視の楽しい時間としての足もみをしてほしいなと考えています^^
ただ、どう揉めばいいのか全く分からないという方に向けて、
○土踏まず(腎臓や消化器系がある場所、アーチを作るように^^)
○かかと(成長に関係します)
○親指(頭の反射区なので、かしこくな~れと願いながら^^笑)
○ふくらはぎ(風邪の時にもおすすめ!)
をオススメしています。
特にこれからの季節、喉や花が気になりますよね><
そんなときは、
○咳や喉なら甲側(気管支、胸部、免疫)
○鼻なら指先(副鼻腔)
をポイントとしてプラスします^^
以前、お子さんの持病についてご相談を受けたことがあります。
「〇〇が悪いのですが、どこをもめばいいですか?」と。
私は実際にお子さん本人を知らないのと、何事も原因は一つではないので、もちろんきちんとした答えはできません。
それをお伝えしたうえで、一応反射区などを紹介はしました。
そして最後に、
「でもね、お母さんが優しく足裏をもんであげるのが一番いいですよ」
と付け加えました。
足もみは、まさにお手当。
親が子に触れて思いを込めながらしてあげることに勝るものはないと思います。
これが伝わるお母さんだったらいいなと思います^^

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