みなさまこんにちは。
癒さない癒やしのハリスです^^
カフカって作家さんご存知ですか?♪
昔ハマってたくさん読んでいたのですが、どれもめちゃくちゃ不条理でネガティブなハッピーエンドでもない話ばっかりなんです。笑
悲しいときには悲しい音楽を
という言葉があるそうです。
自分の不甲斐なさに嫌になったり。
自信がまったくなかったり。
愚痴や不安で埋め尽くされたり。
そんなときこそ、ポジティブな名言や行動、思考を!なんて言われることありますよね。
けれど、心がしんどいとき辛いときにまずほしいのはその気持ちに寄り添う言葉や共感かもしれない。。。
たしかに、辛いときは「悲しみを打ち消すような明るい曲を聴くほうがいい」という逆療法もあります。
結論を言えばどちらも正しいのですが、
①まず悲しい音楽にひたる
②そのあとで楽しい音楽を聴く
のがベストだそう!なんとなく想像できますね^^
まずはネガティブな気持ちにひたってひたりきる!
それができることも、実はとっても強くて大切なことだと私は思います。

いつもポジティブ全面に出している人とか、見ててしんどいなって思うことたまにありませんか?^^;
たぶん、無理してるんじゃないかな?違和感あるな?というのを無意識に感じ取ったことは少なくありません。
もちろん人の愚痴を聞くのは嫌いですが、私は正確に言えば愚痴を聞くのが嫌なのではなくて、その愚痴を話題にし、文句を言い、それで発散させて終わり、そんな状況が嫌いなのだと思います。
つまりは成長がない愚痴は嫌いです。
お、名言出たかな?笑
だから、うまくいかないときは愚痴って悩んで落ち込んで引きこもって。
落ちたらあとは上がるしかない、それで次に進む、でいいんじゃないかなって思います^^
で、カフカはネガティブな作品や名言(?)をたくさん残しているのですが、なかなかこんな有名人もいないですよね。笑
ある日起きたら突然虫になっていた話とか。
行っても行ってもたどり着かない目的地「城」とか。
不条理すぎて心がもやもやするかもしれませんが、興味ある方はぜひ手にとって見てください。
「絶望名人カフカの人生論」はサロンのライブラリーにも置こうと思います〜^^
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