寝るときに靴下は履く?履かない?

足つぼブログ(東洋医学)

みなさまこんにちは。
癒やさない癒やしのハリスです^^

急に寒くなりましたね!
古民家サロンもひんやり足元が冷える季節になりました~@@
よくお客様とも、寝るときの靴下のお話になるので、今日のブログのテーマにしてみました。

結論からいうと、

靴下は履かないで~^^

人の身体には体温計で測れる「皮膚温度」と身体の奥の温度である「深部温度」があり、自律神経によりコントロールされています。
赤ちゃんや子ども(大人もですが)は眠いときに手足がポカポカになりますよね?
あれは、手足の皮膚温度が上がり熱を外部に放出することによって、深部温度が下がって眠くなるしくみなのです。
このとき靴下を履いていると、うまく熱が放出できずスムーズに寝つけなくなったり就寝中に不快感から目が覚めてしまい睡眠の質を下げてしまう原因にも!
また、足先が冷えるからという理由で寝るときに靴下を履いている人も多いと思いますが、
密着した靴下の中に熱がこもるので必要以上に汗をかき

足の体温を吸収して外に逃がそうとする

足を冷やしてしまう

という、実は逆効果という。。。^^;
どうしても靴下が履きたいときは、吸湿性の良いシルクやゆるいレッグウォーマー(足先は出して足首を温めるもの)にしましょう。

私も手放せません!!

サロンでも、内側シルク・外側リネンまたはオーガニックコットンの超おすすめの足首&レッグウォーマーお取り扱いございます^^

あとは、寝る前までは靴下を履いておくとか、足を温めるのはおすすめです!
人は睡眠状態になるにつれて、深部温度が下がります。
(これが眠気の条件とも言えます。)
先にも述べたように、通常は深部温度が下がると体の末端(手や足)から熱が放出されますが、冷え性の人は血行が良くないので、暖かい血液を手足の先までスムーズに運ぶことができません。
つまり、
手足から熱を逃せないため深部温度が下がりにくく

寝つきが悪くなる

のです;;
なので、寝る前に靴下を履いて、足の血行を良くしておくのはとても大切なこと^^
足首を直角に曲げて→伸ばすというエクササイズも簡単だけど効果大です!

あ、寝るときも履いたままでOKな足半草履も、冷え対策に有効です^^
ぜひいろいろと試してみてくださいね♪

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