梅雨の体調不良~芒種(ぼうしゅ)の過ごし方~

足つぼブログ(東洋医学)

みなさまこんにちは。
癒やさない癒やしのハリスです^^

6/6に、二十四節気芒種(ぼうしゅ)を迎えました。

芒種とは、稲や麦などの種を蒔くのによい時期とされ、ちょうどこの頃から梅雨入りも重なり、だんだんと蒸し暑い日が増えていきます。

☑身体がだるい
☑頭が重い
☑めまい
☑やる気が出ない
☑吹き出物が出る

といった不調が出る方も多いかもしれません@@

中医学では、これらの症状を外からの湿度、湿邪(しつじゃ)に侵された状態と考えます。
さらに梅雨のじめじめとした暑さが、(胃腸、消化器系)に影響を与えるので、体内にも余分な熱や湿気がたまりやすいのです。
とくに、普段から水分や甘いものを摂りすぎている人や、ストレスなどで胃腸が弱っている人は、影響を受けやすいですよ@@

そんな芒種(ぼうしゅ)のオススメの過ごし方は、とにかく体の中に湿気をため込まず水はけをよくすること!
水分は大切ですが摂りすぎはNG、乳製品も控えるのがベターです◎
またオススメのパワーフードはズッキーニ
こもった熱を取り、潤いを生み、利尿作用もあります^^
ほかにキュウリやトマト、トウモロコシ、オクラなどの夏野菜もオススメですよ♪

また、意識して汗をかくこともぜひ取り入れて。
ウォーキングや、お風呂につかる。
サロンで取り入れているよもぎ蒸しも、夏にオススメしています!

足つぼでは腎臓~膀胱のデトックスゾーン土踏まず(消化器系)を特にしっかりと揉みましょう♪

種まきの時期によいと言われる芒種(ぼうしゅ)
それは自然界だけでなく、私たち自身も、自分自身に種をまき、成長への行動を起こすのにぴったりの時期ということ^^
たとえば、夢や目標、新しいスキルの習得、学習、そのための種まき=行動を起こすこと。
もちろんこの種まきは始まりに過ぎず、その後の努力や成長が実りをもたらしますね^^

なんとなく身体もココロもジメジメしがちな梅雨時の芒種(ぼうしゅ)ですが、自然界の素晴らしいエネルギーに満ち溢れた季節です。
この時期オススメの食や過ごし方の養生を取り入れつつ、ぜひ未来への種まきもしてみてはいかがでしょうか♪


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