春の不調のセルフケア~自律神経を整えよう~

足つぼブログ(東洋医学)

みなさまこんにちは。
癒やさない癒やしのハリスです^^

最近、お客様から多いご相談。。

「花粉症がしんどくて夜ぐっすり眠れません」
「寝てもしっかり休めてないみたい」
「低気圧のせいで頭痛がひどいかも。。」
「寒暖の差で自律神経が乱れてそう@@」

そう、不眠・自律神経というキーワードのご相談が目立ちます。

春は寒暖差や気圧の変動も大きく、急に暖かくなり私たちの身体もたくさんのエネルギーが消費されるので、疲れを感じやすくなる季節です。
また、自分や家族の新生活が始まる方も多く、緊張やストレス、不安から自律神経のバランスが乱れることも。

自律神経のバランスが乱れると、めまい、たちくらみ、だるい、食欲不振、不眠、頭痛、微熱、過呼吸、生理不順など身体の症状だけでなく、情緒不安、イライラ、抑うつ、やる気が出ないなどココロも様々な症状があらわれます。
不調を感じたときは、ぜひ早めに休息の時間を作りましょう^^

足つぼでは、ストレスや緊張、不安が気になるときは腹腔神経叢(ふっこうしんけいそう)をもみます。
腹腔神経叢とは、消化器系に分布する神経の集まりです。
身体の場所でいえば、ちょうどみぞおちの奥。
交感神経や様々な臓器を繋ぐ働きをしています。

施術方法は、土踏まずの上部分を、掘り起こすようなイメージ。
ここが硬く痛みがある方方は、ストレスが溜まっているかもしれません^^

身体やココロが弱っているときに強い刺激はしんどいなぁという方はこちら。
腎臓の反射区あたりから右回りに外に円を描いていきます。
太陽を意識して^^
とってもリラックスできますよ。
施術でも必ず揉んでいます。

また、自律神経は背骨の脇を通っているので、背骨周りをほぐしてあげるのもおすすめです。


足の内側の側面、骨沿いのアー背骨の反射区に当たります。
この骨沿いをお掃除するように。
アーチの下にむくみや硬さがある方も多いですよ!
しっかり流してしごきましょう^^

そして、腹腔神経叢が集まるお腹周りは第3チャクラにあたります。
第3チャクラのキーワードは、自分らしさや自信、自己実現など。
対外的というより自分自身との関係がとても大切になる場所です。
やはり自律神経や春の不調には、身体だけでなくココロのバランスをとることもポイントですね^^

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