足つぼー花粉症

足つぼブログ(東洋医学)

みなさまこんにちは。
癒やさない癒やしのハリスです^^

世間はコロナ一色ですが。。。

もうすぐ(すでに?)花粉症の季節ですね!
足つぼ花粉症を克服した私としてはぜひ花粉症押しのブログを書きたいなぁとずっと思っていたので、ご紹介したいと思います!

これ見ただけでクシャミが出ちゃう人はごめんなさいね~^^;

花粉症には春と秋に症状が出るものがあります。
もちろん、違いは症状を引き起こす植物。

一般的に春はスギやヒノキ、秋はブタクサやヨモギなどがよく聞く名前ですね!

そんな花粉症のおすすめ足つぼは?

①前頭洞
ちょうど鼻の上、眉と眉の間くらいにある前頭洞
花粉症鼻炎の要チェックポイントです!

オレンジの部分が前頭洞です(「からだの地図帳」より)

ここが詰まると。。
なんだか頭痛がしませんか?^^;
花粉症も、鼻水やくしゃみだけでなく鼻が詰まって頭痛や微熱っぽい症状が出たり(実際熱はない)しますよね。
私も足つぼでは、忘れずにケアしてあげる大切な場所になります。

足つぼの場所はというと、両足各指先のてっぺん、爪の上にあります^^
細かい場所なので棒使いが簡単でおススメです!
ポイントは、足裏からではなく、足先のてっぺんから触ってあげること。
棒先を当てて左右に往復したり、突起のある棒でしたら突起を押し当ててぐりぐり回して刺激してあげるのもオススメです。
みなさんジョリジョリしてると思いますよ~^^

ちなみに、前頭洞はボケ防止にも効果があります!
つまり鼻炎はボケにつながるともいえるということ。。。
ただの鼻炎と思わず、気を付けてケアしてあげましょう!

②鼻
続いて、もケアしてあげましょう。
先ほどのイラストを見ていただくと、親指の側面に反射区がありますね^^

ちょうど爪の横くらい。
こちらも棒使いが簡単です!
えんぴつを削るように、骨の際をしっかりと掃除してあげましょう!
鼻が詰まっているときは点押しもオススメです!

③肺
花粉症では、口呼吸をしないことも大切です。
空気中には、花粉をはじめ様々な遺物が漂っています。
それらを鼻から吸い込めば、鼻水や鼻粘膜で90%以上を防いでくれますが、口から吸い込むと直接肺に入り、アレルギー症状を引き起こしやすくなります。
また口呼吸により口腔内が乾燥すると、花粉をからめとる白血球の数が減り、体内に侵入した花粉を処理する能力が低下してしまいます。
とはいっても、鼻が詰まり口呼吸になりがちな花粉症の季節。。
この時期には、大切なもしっかりケアしてあげましょう~。

反射区は、人差し指~小指の下、ぷっくりしたあたりにあります。
僧帽筋などとの場所はあまり気にせず、広範囲に揉んであげましょう!
小指から人差し指側に向けて横切り、骨と骨の間を縦切り、どちらもおすすめです^^
私も施術では縦横どちらも取り入れています^^
棒を使うと簡単、人差し指をカギにしてもできますよ。

④大腸
花粉は鼻や喉からだけでなく、食べ物からも吸収してしまいます。
腸の状態がよければそのまま便として排出されますが、もし便秘があると、花粉は腸から吸収され血管に入り込み、それを免疫系統が異物と判断して咳やくしゃみ、また皮膚から出そうとアレルギー反応まで引き起こします!
つまり大腸を整えることは、便秘改善と花粉症対策につながるのですね^^

そんな大腸の反射区は?

左足裏
右足裏

土踏まず(小腸)の周りをぐるりと取り囲む感じに位置します。
右と左で少し違いますが、あまり気にせず揉んであげてください^^
左足なら、横行結腸→下行結腸→直腸の順番に時計回りに流してあげましょう。
こちらも棒があるほうが簡単ですね!
難しければ、プロのセラピストにお任せください~♪笑

以上、花粉症にオススメの足つぼポイントでした^^
春の花粉のメインであるスギは、粒子が大きいため鼻粘膜にたまりやすく、そのため鼻水やくしゃみが代表的な症状になります。
一方、秋のブタクサなどは粒子が細かいため、気管に入って喘息のような症状を起こします。
春と秋でも、ケアの仕方は少しずつ変わってくるんですね^^

そして最後に大事なお知らせです。。。笑

実は、足つぼは治療ではなく予防の観点に立っているので、今から始めても春(スギ、ヒノキ)の花粉症に効果が出るかは分かりません^^;汗
予防は時期が来る前に対処してこそ効果が出るのです。
年齢÷10か月前から、もしくは5~6か月前から花粉症のことを考えてケアするのがおすすめです!

でも今からでも、やらないよりはましかな~と思うので。笑
薬に頼らなくても、花粉症くらいなら自分で守れますよ!!
ということをお伝えしたかったのです!笑

良かったら足つぼを試してみてくださいね^^

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