生理痛とは?~「生理で追試」のニュースを見て思ったこと~

足つぼブログ(東洋医学)

みなさまこんにちは。
癒やさない癒やしのハリスです^^

タイトルにそのまんま書いちゃいましたが^^;
「生理で追試」のニュース、ごぞんじでしょうか?

少し前から言われていましたが、私は違和感でいっぱいです^^;
ニュースのコメント欄にも、
判断基準は?
診断書はいるの?
頭痛の人は?
などなど、確かになぁ~と思うようなコメントが見られました。
足つぼのお話になりますが、偏平足の男性の中には、子どものころからお腹が弱かったという話をよく聞きます。
では、慢性的に腸が弱い男子学生も、、追試の対象になりますか?

もちろん、生理痛の痛みは私も経験したことがあるので、特に症状が重い方は本当につらいでしょう;;
けれど、私がもう一つ突っ込みたいのが、

生理痛はないのが普通です

ということ。

大人でも、生理痛があって当たり前だと考えている人は少なくありません。
ズンと重たい感じや下腹部の違和感は多少あっても、痛み止めを常用しているようなら要注意してほしい!
生理痛があるということは、未病状態であるということ。
頭痛や腹痛もですが、すべての痛みは身体からのSOS。
つまり生理痛は子宮からのSOSです。
冷えや血流の悪さ、普段の食生活やストレスも影響しているでしょう。
放っておくと子宮内膜症や子宮筋腫、妊娠しにくいなどさまざまな婦人科系トラブルにつながる確率も高いです。
そして、足つぼ食生活の見直しで必ず変わるものなのです。

もちろん、女性特有のタブーになりがちな話題を、このように公的に取り上げ考えることには意味があり、とてもありがたいと思います。
けれど、そもそも生理痛になるような生活をしていることが問題だと。
なぜ自分には生理痛が起こっているのかと。
そちらも同じくらい考えられるような社会になれば素晴らしいなと思います。

最近はサロンでも、若い女性のお客さまは、冷えとむくみ(婦人科系トラブルの大元)がある方がほとんどです。
それも、私からしたらかなり重症の冷えとむくみです。
ぴちぴちで可愛くてみんなキレイにしているのに、とんでもない足なのです。
もう少し年を取ったら、どんな女性特有のトラブルが出てくるか。。。
母親世代の店主は、本当に心配でなりません;;

少しでも多くの女性が気づきますように。

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