タコ&魚の目にも足つぼ~取るだけじゃない!根本ケア~

足つぼブログ(東洋医学)

みなさまこんにちは。
癒やさない癒やしのハリスです^^

足裏の気になるトラブルといえば、

乾燥、角質、タコや魚の目

特に夏は、意外と皮膚が乾燥しやすい季節。
素足でサンダルなどを履くので、冬に比べて直接摩擦も受けやすくなります。
乾燥や角質は、代謝や内臓の働きが悪くなっていることも原因なので、ぜひ角質オフや保湿で対処する前に、身体の声を聴いてあげたり足つぼなどで根本から治療してあげてくださいね^^

そして本日のテーマのタコや魚の目
これらは取ったとしても、また時間がたてば同じ場所にできてしまいませんか?
理由は、根本的な原因が解消していないから。

タコも魚の目も、同じ場所に繰り返し圧力を受けることで、それに対抗して角質が肥大化してできたものです。
特に女性に多いのが、土踏まずの上、指と指の間にできたタコ。
ハイヒールが原因なことが多いので、「おしゃれダコ」とも呼ばれています。
あまり痛みがない場合もありますが、タコかかとの2点で足裏を支える状態になりやすく、指もうまく使えなくなるので実は足裏はグラグラ!
そして、一度足裏のアーチが崩れたりゆがんでしまうと、ハイヒールや足に合わない靴をやめたとしても、タコや魚の目はなかなか改善しません;;


特にこれらの個所に、タコがありませんか?
放っておくとさらに時間をかけて骨や関節が変形していきます。
すると血管や神経を圧迫するので、足の血行だけでなく全身の血流も悪くなり様々なトラブルのもとに@@

それでは、タコや魚の目におススメの足つぼケアは?
ずばり、

周りから攻めていく

タコや魚の目を直接押して柔らかくしようとしても、痛みがあったり、また皮膚は余計に反発するので逆効果。
タコや魚の目ができている周り(きわきわのところ^^)の柔らかい部分から、もみほぐすのが正解です!
周りの血行や代謝をよくしてあげるイメージで。
足つぼ用の棒を使うと、やりやすいですよ^^

もちろん長い時間をかけてできてしまったタコや魚の目
一度のケアで治るということはありませんが、私はハイヒールをやめてからもなかなか治らなかった「おしゃれだこ」が、だいぶ気にならなくなってきました!
足つぼケアに加えて、毎日の足半草履で、足裏のアーチが改善しているおかげもあるのかなとも思っています^^

今はトラブルがなくても、普段から足つぼや保湿で足裏を柔らかくしておくことは、タコ&魚の目予防にもなりますよ^^
ぜひ自分の足裏をチェックすることから、始めてみてくださいね♪


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