プロメッションーエコロジカル埋葬

今日の独り言

とっても興味深い記事を見つけたので紹介させてください!

みなさん、埋葬のことなんて考えたことありますか?

私は、実家のお葬式は仏教ですしいつも法事にも出席していますが。
私自身は無宗教で、さらに自分のお墓のことやお参りしてもらうということにも全く興味がありません。

もし私が死んだらお葬式もお墓もいらないし、焼いて骨拾うとかもいらないし。
灰にして海にでもまいてくれ~と思っていましたが。

エコロジカル埋葬
これを知り、私の埋葬はこれにしてほしいかも?と思いました。

エコロジカル埋葬というのは正しい名前ではないのかもしれませんが、
プロメッションと名付けられたこの新しい埋葬方法は、土葬でも火葬でもありません。

その方法とは、遺体を液体窒素に浸して凍結し、フリーズドライしてから土の浅い部分に埋めるという。
まさにエコロジカルな埋葬なのです。

プロメッションの詳しい手順はこちら。 (特許と商標を取得済み)

1.病院や葬儀所で、遺体をマイナス18度で凍らせる。
2.3日ほどして、プロメッション施設へ。遺体を木製の棺に寝かせ、装置の中へ入れる。装置内で遺体と棺が別々になり、遺体をマイナス196度の液体窒素に浸して凍らせる。
3.遺体と棺を振動させると、粗い粉になる。
4.この粉をフリーズドライ機にかけて、水分を抜く。
5.歯の詰め物や手術で体内に入れた金属を、金属セパレーターを使って除く。
6.おおよそ体重の30%になった粉末(水分以外のすべての物質)を、骨壺よりも大きい生分解性の棺に入れる。
7.土の浅い部分(深さ30~50センチメートル)に埋める。
8.土の状態にもよるが、湿気が棺に入り、土中微生物の働きにより約1年で腐植土になる。

Newsweekの記事より)

まさに、土に還る

私の遺体は堆肥となり、そこに樹木を植えるとその中で生き続ける。
家族も会いにこれる。
ちっちゃい骨壺にギュウギュウ(←いつもお骨拾いのときに思う)に詰められるなんて、とずっと思っていましたから。

まだまだ現行の法に適合していないそうですが、私が死ぬまでに。。。
お願いします^^;

ちなみにスウェーデンの会社がされていて、ホームページで無記名登録の賛同者も募っています!
ご興味ある方はぜひ覗いてみてください^^→

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