足つぼで免疫力UP!

足つぼブログ(東洋医学)

皆様こんにちは。
癒やさない「癒やしのハリス」です^^

今日はサロンのある福崎町でも初雪を見ました!
ちらちら、程度でしたが。
この冬一番の寒さだったのでは?
といってもこれが毎年の普通かな?2月ですもんね。

そんな今日は、コロナウィルスやインフルエンザを寄せ付けない!
足つぼで免疫力UP!のお話です^^

免疫力とは、一言でいうと病気などに対抗して身体を守ろうとする力のことです。

例えば学校でインフルエンザが流行ったとしても、かかることかからない子がいます。
風邪を引いたら長く具合が悪い子もいれば翌日には元気にケロッとしている子もいます。
はたまたいつも元気元気!な人もいれば、常にしんどい顔をしている人もいます。

簡単に言うと、それは免疫力のあるなしに影響されている事例。

では、免疫力を上げるには??
今日は大きく3つ、ご紹介したいと思います^^

①体全体の代謝をあげる。
やはりまずは、基本のキ!代謝です。
身体全体の代謝をあげ、悪い物を入らせない、入っても外に排出できる。
免疫力のみならず、これが健康であることの基本ではないでしょうか^^

足つぼをすると血流や代謝、目には見えませんが気のめぐりがよくなります。
身体の循環が正常になると代謝も上がります。
これは基本の足つぼ効果ですね^^

②腸内環境を整える。
免疫細胞の主体は白血球ですが、その6~7割は小腸にあると言われています。
ここで簡単に、白血球の役割とは?

1、身体のお掃除
 →死んだ細胞やがん細胞を排除してくれます。
2、侵入者の存在を教えてくれる
 →先ほどの代謝にも関係しますね、悪者を見つけてくれます。
3、細菌と戦う
 →悪者を攻撃したり戦ってくれます。
4、ウィルスの抗体を作る
 →日々学び研究し^^ウィルスの抗体を私たちの体の中に作ってくれます。

と、ざっくりな説明ですが、そんな大切な白血球がたくさん存在する小腸。
腸内環境とよく言われますが、こういう意味からも大切だったんですね。
ちなみに、ヨーグルトやヤク〇トをとればいいという話ではないですよ^^

では、美腸のための足もみをご紹介。
小腸の反射区は、ちょうど土踏まずのあたりに広くあります。
ちなみに土踏まずがないと、仕事や勉強の集中力が持続しません!
第二次世界大戦前の徴兵検査では、土踏まずがない方は丙種合格といって実質不合格となり兵役を免れたそうです@@
長い行軍に耐えられないと判断されたのですね・・

と、話がそれました^^;
では土踏まずの小腸の反射区、第2指の関節でも木の棒でも、何でもOKです。
ゆっくりと掘るように、横幅いっぱいくまなく縦に揉んでみましょう。
またかかとの骨が当たるところは直腸の反射区なので、そこまできたら点押しもオススメです。

③自律神経にメリハリをつける。
そして最後の項目は、自律神経にメリハリをつける。
つまりざっくり言うと規則正しい生活を送りましょうよと^^

自律神経は24時間休むことなく、 内臓の働きや代謝、体温などの機能を調整してくれるために働いています。
昼間や活動しているときに活発になる「交感神経」、 夜間やリラックスしているときに活発になる「副交感神経」。
この名前はよく聞きますよね^^
2種類の神経がどう作用するかによって心や体の調子は変わります。
そして、自律神経は私たちの意思に関係なく働いてくれています。

そんな自律神経が乱れないようにするためにも、ストレスのないリラックスした環境規則正しい生活が一番大切かな、と思います。

で、ワンポイントで足つぼも^^
足指の付け根が痛い場合は、自律神経の乱れが考えられます。
ストレスがあるなと感じたら、ここを指の腹で押してあげましょう。
また首や脳の反射区が集中している足の親指全体のマッサージもオススメです!

ただ、自律神経の場合は原因は一つではありません。
腎臓だって外せないし・・と、あげるときりがないので^^;
実際サロンでは、カウンセリングしながら反射区を組み合わせて施術&アドバイスしています^^

すべては循環なので、これだけやっとけばいいというものでもない足つぼ。。。
今の季節なら、ゆっくりお風呂に使って優しく足を360℃マッサージしてあげるのをオススメしています^^
もちろんサロンに来ていただいてプロの手(笑)にゆだねるのも◎

コロナにもインフルにも負けないぞー!^^

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