座りっぱなしvs立ちっぱなし!どちらが身体に悪い?

足つぼブログ(東洋医学)

みなさまこんにちは。
癒やさない癒やしのハリスです^^

お客さまのお仕事で、座りっぱなしや立ちっぱなしの場合、「足が疲れますよね~><」というような話をよくします。
どちらかに偏っていると、足を動かす機会が減り血流悪くなり冷えてむくみやすいのです。

ちなみに・・・
座りっぱなしと立ちっぱなしでは、どちらがより足や身体に悪いと思いますか?

昔は、立ちっぱなし=足がむくむ、というイメージがあったので、私は「断然立ちっぱなしのほうがしんどい!」と思っていました。
ですが、足つぼに出会ってから、「断然座りっぱなしのほうがしんどい!」と思うようになりました。

私は施術以外にもデスクワークをする時間があるのですが、座りっぱなしで足を動かさないでいると、下半身がむくんで冷たくなる感覚があります@@
足首、ひざ、鼠径部というくびれた部分がブロックされて血流が滞るのがわかります。
また、上半身も姿勢が悪くなり胃腸や内臓が圧迫されやすいです。
皆さんはこの感覚、お持ちでしょうか?

海外では立ったままデスクワークができるこんなスタイルもあるそうです^^
日本でも、少し前から座りっぱなしのリスクがニュースで取り上げられるようになりましたよね。
仕事などで座りっぱなしの時間が長い人は、そうでない人と比べて病気になるリスクが高く、死亡率にも影響していることが、近年の研究で明らかになっているそう!!
座りっぱなしで下半身を動かさないでいると、代謝や血流が悪くなり、肥満、高血圧、糖尿病、心血管疾患、がん、認知症などさまざまなリスクにつながるのです・・・

対策としては、なるべくこまめに立つことや、座っているときにもかかとの上げ下げ運動をする。
(ふくらはぎの筋肉が動き血流が流れます^^)
座る姿勢は骨盤を立て、内臓を圧迫しない。
少しの気づきでずいぶん違うと思います。

そしてむくみや冷え、血行不良はためない!
毎日のセルフケアが難しくても、お風呂(湯舟)には絶対入る。
そして足も定期的にしっかりケアしてあげたいですね^^

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