扁平足(へんぺいそく)は改善する?〜疲れにくい足作り〜

お客様の声

みなさまこんにちは。
癒やさない癒やしのハリスです^^

扁平足(へんぺいそく)ってご存知ですか?
通常、足裏の土踏まずは弓なりのアーチがあり凹んでいるのが正常ですが、その土踏まずのアーチがなく、のっぺりとした足裏のこと。

日本では特に男性に多いのですが、扁平足って何が問題なのか?@@
「胃腸が弱い」「疲れやすい」などなど・・・聞いたことがある方もいると思います!

足つぼでいうと、土踏まずの部分は胃腸の反射区に当たります。
食べてすぐにここを刺激すると、消化のために胃腸に集まっていた血液が全身に散らばってしまいます。
すると、 胃腸がしっかり働けず消化不良を起こすことに・・・
食べたあとすぐに歩いても大丈夫なように、土踏まずは凹んでいるのが正解なのです!
(施術を受ける際も、食事後1時間は空けてくださいとお伝えしています^^)

また、日本に徴兵制があった頃、扁平足の男性は実質不合格になっていたそうです。
すぐ疲れてしまったり、体調を崩しやすいなど、戦争には連れていけない!それくらい不健康だということ@@

けれど、先天性の扁平足ってめったにありません。
ということは、改善する可能性がある!と言えますね^^

サロンでも、ずっと通ってくださっている方で扁平足が確実に改善されている方は多いです。
足裏のアーチがきちんとあると、胃腸の改善や疲れにくい体作りはもちろん、立ち方や歩き方も整うのでみなさん自分で変化も実感してらっしゃいますよ^^

ただし、多少の時間はかかります。
が、健康は一生モノ!!
もし自分の子供が扁平足だったら、私なら時間をかけてでも絶対ケアするよう説得すると思います><

ちなみに、足裏のアーチって土踏まずだけでなく横(親指〜小指にかけて)にもあります。
ココのアーチがないことを開張足(かいちょうそく)と呼ばれたりしますね!

扁平足開張足などの足裏のアーチ崩れは、足裏のタコ、外反母趾、浮指、ひざ痛、また、むくみや疲れやすい、上半身へのトラブル(肩こり腰痛など)にも繋がります。

胃腸の反射区がある土踏まずがしっかりできるように意識してもむのはもちろん・・・

画像のように、意識して手で横のアーチを作ってみる。
それだけ?!と思うかもしれませんが、お出かけで長時間歩く予定がある前後などにも、とってもおすすめなんです!

アーチがないということは足の筋力が低下しているので、足の筋力アップのために、足指でタオルを引き寄せたり、グーチョキパーをしたり、も地味ながらオススメです◎
簡単ですが続けると必ず変化が起こるのがセルフケアの良いところ^^

そして、あしなか草履もその一つ。
足指がしっかりと使え、足の筋力アップにつながるので、私は足裏矯正とも呼んでいます^^
(あしなか草履はオーダーいただいて作成したり、ワークショップも開催しています!)

足からすべての身体のトラブルが説明できる、と言えるくらい大切な足。
みなさんも土踏まずのセルフチェック、ぜひしてみてくださいね♪

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