秋はうるおい不足のケアを!~肺と大腸の季節~

足つぼブログ(東洋医学)

みなさまこんにちは。
癒やさない癒やしのハリスです^^

朝晩は若干過ごしやすさを感じつつも、まだまだ関西は夏^^;
ただ、8月は暦の上では「立秋」を迎えがスタートしています!
これから徐々に夏から秋へと季節の変化を感じるようになると思います。
実はこんな季節の変わり目には、早めに自然の流れに身体を調和させるのが心身ともに快適でいられるポイントなのです♪

肺と大腸

は、大腸の季節と言われ、呼吸や免疫機能、水分代謝に大きく影響しています。
乾燥が始まるこの季節には水分が不足するため、肌の乾燥やじんましん、またがダメージを受けやすく、せきや呼吸器のトラブルが目立つようになるのです。
しっかりで呼吸ができていないと、「気」もスムーズに循環せず、皮膚の不調や免疫機能の低下として症状が現れることも。
ヨガなどで内臓からしっかりと呼吸できることを意識するのもオススメですね^^

また、夏の間に冷たいものを取りすぎてが疲れている人も多いかもしれません。
サロンでも消化器系の反射区に固さや痛みがある人は多いですよ~
消化器系の反射区は、土踏まずにあるので本来柔らかくしなやかなのが理想@@
施術では土踏まずのアーチを意識して、丁寧にしっかりと揉みますよ。
また、この時期の便秘は要注意!
きちんと排泄できていないと、身体は別の形でデトックス(下痢、熱、鼻水など)するので気を付けて^^
お腹もしっかり温めてあげましょう。

秋にオススメの養生

潤いを補うためにも、水分たっぷりのご飯、味噌汁、煮物、お浸しなどはおすすめです!
特に「白」くて「辛」みのあるもの、大根、里芋、ネギ、レンコン、寒天、葛などなど。
旬のもので地産地消の食材をいただけると理想的です。
逆に、牛乳や乳製品、卵、チョコ、菓子パンなどはを弱らせてしまうのでほどほどに。
食欲の秋ですけどね^^;

秋の感情とチャクラ

東洋医学では、臓器は感情にも対応しているのですが、の弱りは悲しみとなりやすいです。
逆もしかり。
中国最古の医学書には、「悲しみやうつの状態を痛める」という記述もあります。
また呼吸に影響する、喉にある第5チャクラコミュニケーションや表現力、ユーモアに対応しています。
言いたいことを言えないでいるとき、咳や痰のトラブルがあるときは第5チャクラが弱っているとき。

呼吸を丁寧に、とにかくお腹を温めて。
感謝や喜びを自分の言葉で伝え、ぜひこれからの美しい季節を楽しみましょう^^



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