足裏だけで終わらない足つぼマッサージ

足つぼブログ(東洋医学)

みなさまこんにちは。
癒やさない癒やしのハリスです^^

足つぼマッサージは、足裏や側面、甲側の反射区を刺激します。
そして、最後に膝上10㎝くらいまで流すことがとっても大切なポイントになります!

足をもみほぐすことで、血流や老廃物がほぐし流され、リンパの流れも促進されます。
ふくらはぎ第2の心臓と呼ばれるくらい大切な場所。
せっかくほぐしてあげた身体の末端(足)の血流や老廃物を、しっかりと流してあげるように。
そのため、最後にふくらはぎから膝上までも、キチンと施術します^^

実際、足つぼだけでは冷たいままだったお客様の足が、ふくらはぎから膝上まで流してあげるとどんどん足先がポカポカとなっていった!というのは、私はよく体験しています。
そのたびに、本当にふくらはぎって大切だなぁといつも改めて感じています。
もちろん足つぼだけでも足や内臓がポカポカになるのですが、冷え性の方や、アトピーや癌、また何かトラブルを持っている方はなかなか足が温かくならないという特徴もあります。

体温が低いから、というのも原因の一つですが、意識的または無意識的に「私はきっとよくならない、どうせまたすぐトラブルが出るんだ」とどこかで思っているから、というのもとても大きいと思います。
トラブルや病気があると、どうしても心が冷たく、思考がネガティブになってしまいます。
なので、マッサージをしても普通の人よりもなかなか足が温かくならないことも多いです。

一度はネタにしたことありませんか?
わたし手足冷たいけど心が温かいから!っていうやつ。。
基本的に冷えは食事や運動、また足つぼなどで改善できます。
でも、なかなか手足の冷えが治らない人は、実は心も冷えているのかもしれません。
それは悲しみや不安や恐れや悩みだったり。
自分の持つネガティブ要素が身体に現れてしまっているとも言えます。

少なくともいつも私は、身体だけでなく心もほぐれるような、そんな幸せな施術を心掛けています。
もちろん、足裏から膝上まで^^

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